他人の話には興味がないのが基本
「わたし」の経験が
誰かの役に立つことって
沢山あると思うんですね。
気付きだったり、経験だったり。
でも、それを「自分の経験談」として
書いたり話したりしても
人の心に響かないものです。
残念ながら。
なぜかというと
「人は他人の話に興味がない」から。
でもあなたに役に立つ話に
変換してあげると
めっちゃ心に響くようになるんです。
人が行動するのは
- 自分が得する時
- (行動しないと)損する時
この2つです。
この話を読むと(聴くと)
得するよ~!
この話を読まないと(聴かないと)
損しちゃうよ~!
・・・と思ってもらう必要があるわけです。
あなたはどんな時に
人が書いたものを読みたくなりますか?
FacebookなどのSNSの投稿で
ブログまで読もう!と思うのは
一体どんな投稿でしょう?
読んだら自分にイイコトありそう!って
思えるようなことではないでしょうか?
例えば、5Xのお札をお財布に入れておくと
お金がどんどん増えるという話。
これを体験談として
タイトル:「寂しがり屋のお金さん」
末尾5Xのお札をお財布に入れると
お金が増えると聞いたのでやってみました~!
みたいな感じで書いても
( ´_ゝ`)フーン
ってなっちゃうけれど
タイトル:「仲間を増やしてくれてお金が増える!●●のお札をさがせ!」
お財布に入れておくと
仲間を増やしてくれるお札の話を知っていますか?
末尾「5X」のお札をお財布に入れると
お金が自然と増えていくそうです。
早速私もやってみました。
どっちも「自分がやってる」事なんだけれど
下の例の方が心に響きませんか?
ほんのちょっとの視点の入れ替えです。
「自分のこと」を伝えるんじゃなくて
「あなた」に伝える為に書く。
それが、体験を価値ある投稿に変えるコツです。